ダイヤル式鍵をお使いの方は、どのように番号を決めていますか?ランダムな数字の組合せでは覚えにくいため、簡単な番号を使っている方は少なくありません。
しかし、覚えやすい番号というのは特定されやすい番号でもあります。「1234」といった連番や「7777」などのゾロ目、「2323」などの繰り返しのパターンなどを使う方もいらっしゃいますが、このような番号は特定されやすいためおすすめできません。
また、自分や家族、友達などの誕生年や誕生日などを選ぶ方もいらっしゃるでしょう。誕生日などは一生変わらないものなので、簡単に特定されてしまう可能性があります。それから、キャッシュカードやクレジットカードなどすべての暗証番号を統一している方も少なくないですが、この場合も1つの暗証番号がわかれば他も解除できてしまうため危険です。
特定されにくい番号としては、以前乗っていた愛車のナンバーや最初に使用していた携帯電話番号などが有効です。その他にも、普段は持ち歩かないもの、例えば資格や証書にある番号などは外部に漏れにくいと考えられます。
複数の暗証番号を管理する場合は、ランダムな基本番号を1つ決めて、それを自分のルールで変えていくという方法があります。例えば基本番号を決めて、鍵には12を加算した番号、キャッシュカードには34を加算した番号、クレジットカードは56を減算した番号とルールを決めます。
こうすると、何の規則性もない番号に見えますが、基本番号とルールさえ覚えておけば簡単に管理することができます。ただ、どんなに工夫した番号でも定期的に変更することは大切です。そうすることで、セキュリティ強化につながります。
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