カギのまかせなさいのコラム

様々な経費が発生する不動産管理やマンション経営。管理費のような「業務委託費」や、物件情報を宣伝する「広告宣伝費」なども経費になります。

そして忘れてはいけないのが、管理または所有する不動産の玄関の鍵修理や鍵交換にかかった料金です。こうした経費は正しく計上することで節税が可能ですが、どの勘定科目で処理すればいいのか迷っている方も少なくないでしょう。

そこでここでは、不動産の管理や経営において発生する、玄関の鍵修理の勘定科目や鍵修理・鍵交換を安く抑えるポイントを見ていきましょう。また、東京における玄関の鍵修理、鍵交換の出張料金の相場もご紹介します。ぜひ参考にしてください。

経費として計上する際に、どの勘定科目で処理すればいいのか迷いがちな鍵修理と鍵交換。不動産の管理や経営において、物件の玄関の鍵修理や鍵交換にかかる費用はけっして安くありません。正しく計上して節税したいものです。

鍵修理・鍵交換は、経年劣化を原状回復するための費用ですので、「修繕費」として計上するのがベストです。物件や備品の修理のために支払った料金は、「修繕費」として計上することができます。ただし、修理したものすべてが「修繕費」になるわけではありません。

「修繕費」として計上できるのは、資産を元の状態に戻す、または買ったときの状態を維持するために要した経費です。そのため名目上は修理であっても、価値を高めるために改良したり、より長く使えるように改造したりした場合は、「修繕費」ではなく「資本的支出」となるので注意しましょう。

また、「修繕費」と間違えやすい勘定科目に「消耗品費」があります。「消耗品費」とは、以下のいずれかに該当する経費を指します。

• 料金が10万円未満
• 使用可能期間が1年未満

鍵修理や鍵交換のように原状回復するために業者によるサービスを伴った場合は、たとえ少額でも「修繕費」として計上したいところです。なお、「修繕費」を「消耗品費」として計上しても問題はないので、最終的には不動産管理会社や経営会社の判断に委ねられます。

玄関の鍵修理は、東京都世田谷区のカギのまかせなさいへご依頼ください。玄関の鍵修理を経費として計上できれば、大きな節税効果が見込めます。この機会に玄関の鍵修理を検討してみませんか？

東京で玄関の鍵修理を業者に依頼した際、出張での修理料金の相場は以下のとおりです。

• シリンダーの修理…8,000～15,000円
• 鍵抜きや鍵抜き後の修理調整…8,000～30,000円
• 錠前の修理…15,000～25,000円

ただし、これはあくまでも相場なので参考程度に留めておいてください。

東京で出張での玄関の鍵修理を依頼すると、最低でも8,000円、高ければ30,000円もの料金がかかります。一戸建てならまだしも、アパートやマンションの玄関の鍵修理となると、相当な費用がかかってしまうでしょう。

そこで、ここからは玄関の出張での鍵修理の料金を安く抑えるポイントを2つご紹介します。

まず1つ目のポイントは、「物件から近い業者に依頼する」ことです。遠方になると出張費用が加算される場合があるので、依頼する前に必ず業者の所在地や出張対応エリアを確認しましょう。

2つ目のポイントは、「複数の業者に見積もりを依頼する」ことです。先ほど東京での鍵修理の相場をご紹介しましたが、業者によって料金は大きく異なります。できるだけ費用を抑えるためにも、複数の業者に見積もりを依頼しましょう。

東京で鍵修理を依頼するなら、東京都世田谷区のカギのまかせなさいへご連絡ください。店舗での受付はもちろん、世田谷区・港区・目黒区といった東京23区をはじめ、多摩地区・神奈川への出張鍵修理も承ります。

ご相談・お見積もりは無料です。お気軽にご相談ください。

玄関の鍵修理の勘定科目は「修繕費」がベストであること、東京での玄関の鍵修理の相場や出張料金を安く抑えるポイントをご紹介しました。

不動産の管理や経営において、玄関の鍵修理は付き物です。その経費を正しく計上して節税し、さらに前途のポイントを意識して出張修理料金を抑えましょう。

東京で鍵修理を検討されている方は、カギのまかせなさいにぜひご相談ください。お見積もりやご相談はもちろん無料です。出張修理は広範囲のエリアに対応しています。

鍵修理のことなら何なりとお申し付けください。